50回目の節目を迎えて ~お蔵入りやら今後の話やら~

気づけばブログ記事投稿数も50回を迎えてまして、ブログ開設期間もいつのまにやら1年を過ぎていました。

 

更新頻度がまちまちながらも何とか続けられています。

これも閲覧して頂いてる皆々様のおかげです。

ありがとうございます。

 

せっかくなので、記事に出来なかった登山記録や写真を打ち込んでいきたいと思います。

それと今後の予定も少しばかり。

少しばかりというのは、あんまり考えてないからで決してもったいぶっている訳ではございませんので、どうかご容赦を。

 

断念登山

まず初めに、登山をしたはいいけど何かしらの理由があって途中で引き返した登山記録の紹介です。

 

高塚山

2022-6-29

薩摩川内市とさつま町をまたぐ標高350mの山です。

林道入り口に駐車してそのまま林道を進み、藪道に入って山頂を目指すルートなのですが、藪道入り口に立ち入り禁止と取れる看板がありました。

それと付近には杉の木に書かれた大きな「水」という文字。

この文字が登山口の目印なのですが、看板があるため入りづらい。

恐れをなした私はそそくさと退散しました。

登山時間が割と短かったため、物足りずにこの日は3度目の冠岳登山をしています。

冠岳の記事にある登山前からポカリ水がかなり減っていた理由は先に高塚山にトライしていたためでした。

 

林道 ウキウキ時の写真です

シオカラトンボ

何の文字なのでしょうか

 

koyagi1129.hatenablog.com

 



金峰山 本岳

2021-10-23

記事にしたのですが、断念した登山です。

鹿児島では、「薩摩半島の三名山」の一つに数えられる山です。

これは割と古い金峰山登山の時なのですが、東岳北岳と踏破して残りは本岳のみとなりました。

しかし、スズメバチ特有のブンブンという羽音にびびって後退する私。

粘ってもう一度その道を進もうとするも、またしてもブンブンしたので諦めました。

本岳登ってないので、金峰山を登ったとは言えないですね。

リベンジしたいと思います。

このやる気ある言葉は、山頂付近まで車で行けるためです。

 

 

横岳

2022-9-10

垂水市と鹿屋市をまたぐ高隅山の1つであり、標高は1094mです。

ルートは2つあったと思うのですが、私は刀剣山から縦走するコースを選びました。

刀剣山ですらロープで傾斜を何度も登る山ですが、横岳も負けず劣らずでした。バッテバテでした。

その上、推定登山時間は片道4時間。

今までに経験のない距離と時間でした。

まだまだ暑い時期で、3時間ほどで水の量が心もとなくなったのと雲が気になったために断念しました。

刀剣山の山頂あたりの看板

40分後にこの看板

何度もこれしてるときつかったです

 

以上の3つが山頂までしっかり踏破できなかった山々になります。

蜂はともかく他はリサーチ不足もあるため、しっかり情報は押さえておきたいです。

 

 

今後の予定

今後は、鹿児島県内や県またぎの登山を続けていくことはもちろん、県外の山々にも足を伸ばしていきたいと思っています。

まずは今年中の目標として、鹿児島県でも私が行ってない地区の肝属郡にある「甫与志岳」を登りたいと思っています。

 

それと熊本県の山々にもトライしてみたいと思っています。

有名どころでは、やはり阿蘇山でしょうか。

阿蘇山の中岳は噴火警戒レベルが一時期上がっていましたので、そのあたりを確認しながら出ないと規制により二度手間になりかねないです。

せっかくの熊本県ですから満喫するためにも準備はしっかり行っていきたいと思います。

 

いずれは、九州百名山を踏破したいのですが、こちらはまだ見通しが立っていません。

気負わず、できることからやっていきたいと思います。

塵も積もれば山となる、と言いますし。

 

阿蘇の下見をしました

特徴的な山です

まさにそびえ立つ山々です

赤牛や黒牛が放牧されていました

 

終わりに

登山はまだまだ終わりが見えないです。

それも人っ子一人が、何万年以上もの歴史を持つ山々を踏破しようというのがおこがましい話なのかもしれません。

私が県内や県またぎの山々を登れているのも、かつての登山道を切り開いた人達やその情報をその場で教えてくれたり、紙やネットに載せてくれる人達のおかげに他ならないでしょう。

 

人の歴史と行いに感謝してこの場を締めたいと思います。

 

良い経験をさせて頂き、ありがとうございます。