えびの岳 ~赤松とヘリコプター登山~

2022-11-4

 

鹿児島県と宮崎県をまたぐ霧島連山の一山に含まれるえびの岳へと登ってきました。

標高は1293mで、駐車場は先日の白鳥山と同じえびの高原駐車場を利用しました。

地図を確認してえびの岳へと向かっていきます。

案内板

キャンプ場へと向かいます

秋の色合いですね~

すすきと松の道

広場

ここから韓国岳が見えます

本日は金曜日のためなのか、行きは三組ほどしか登山客らしき人たちとすれ違わなかったです。

私は細い道でもたまに立ち止まりたくなる時もあるので、人が少ない登山はのんびりできて良いです。

しばらく進むとキャンプ場が見えてきました。

 

テントがいくつか見られました

登山口

松がたくさん

登山道

案内板があります

相変わらず人と会わないので、貸し切り気分でした。

登山道もピンクのリボンはあまりなかったんですが、手作り階段や案内板があり視界も広いので、迷わずに進めました。

いくらか進むと山頂に辿り着きました。

思ったより早かったです。

 

登頂記念

山頂の景色は何とも言えない感じ

何だかあっさりしていましたが、来た道とは別の道へ進み下山をすることにします。

景色はこの先のえびの岳展望所が良かったです。

強そうな松の木

すすきがいっぱい

ちょこっと高隅山

ちょこっと桜島

展望所より韓国岳

噴煙を上げる硫黄山

真ん中の盛り上がりが甑岳

電波塔のある白鳥山

人がいないのでぼけーっと山々を眺めていると、韓国岳方面上空からヘリコプターが見えました。
最初は救助かと思いましたが、どうやら違うみたいでした。

飛行中に梯子を下げて一番下に荷物がある様子。

ヘリコプターはえびの高原駐車場あたりで停まり、荷物を外すとまた韓国岳方面へと戻っていきました。

大自然の中だと荷物の運搬も大変ですね。

真ん中に黒い点が二つ 上がヘリコプターです

真ん中に白いヘリコプター

ある程度見届けた後に先を進みました。

この辺りから登山客とぽつぽつと会い、挨拶をしました。

どうやら私の進み方はマイナーだったようです。

みんな、こちらに向かって歩いてきてました。

黄色も映えます

木をはい上るツタウルシ

反対側の登山口

こちらの登山口では登山届が提出できます

黄色と紅色の植物を見ることができましたし、荷物を運搬するヘリコプターや他の霧島連山も眺めることができました。

 

いい経験が出来ました。

ありがとうございました。

白鳥山 ~池巡り登山~

2022-10-30

 

宮崎県えびの市にある白鳥山(しらとりやま)を登って来ました。

霧島山の北西部を構成する山で、標高は1363mあります。

 

話は逸れますが前回の記事にて、鹿児島以外にも熊本県の登山を視野に入れていくと言いながら、早くも予定外の宮崎県の山を登って来ました。

それも前回の記事の掲載日に登って来ました。

計画性の無さがここまでくると逆に確信犯です。

やっちゃったのかやっちゃってないのかで言うと、やっちゃったのでしょう。

けれど、やっちゃったものはやっちゃったとしても無いことには出来ないわけですから、このまま登山の話に戻りたいと思います。

 

というわけで、えびの市から県道30号線に入りえびの高原駐車場に停車しました。

この日は、週末と旅割が関係しているのかほぼ満車状態でした。

 

この駐車場から、韓国岳やえびの岳、そして今回足を運んだ白鳥山へと向かうことができます。

白鳥山は、池巡り自然探勝路の案内板の先にあります。

池巡り探勝路は、白紫池(びゃくしいけ)・六観音御池(ろっかんのんみいけ)・不動池の3つの池を巡るコースです。

 

途中で、白鳥山の登山道と別れるのですが、こちらの登山道や山頂からも3つの池を堪能することができますので違いといえば、白鳥山を満喫しつつ池を巡るか、3つの池巡りを優先したいかでしょうか。

 

帰りは山頂を通らない池のみコースを使いましたが、歩行時間はそんなに大きく変わりありませんでした。

少しばかり池のみコースが早いぐらいです。

六観音御池と白柴池の間を通るルートが、私の言う池のみコースです

 

 

案内版

 

一部紅葉が見られました

登山道 穏やかです

展望台

韓国岳 すでに素晴らしい景観

道が優しいです

 

車が多いということは人も多いわけでして、向かい側からやってくる登山客・観光客と何度も「こんにちは」と挨拶をしました。

恐らくこの日だけで軽く50回は挨拶したのではないでしょうか。

いろんな方の挨拶を見て聞くのは何だか気持ちがいいですね。

 

そんなこんなで池撮影スポットに来ました。

名前は『二湖パノラマ展望台』です。

その名の通り、六観音御池と白柴池の二つの池を撮影することができます。

 

六観音御池 奥に見える山は甑岳

白柴池 左の小さな電波塔が白鳥山の山頂付近です

 

撮影したらお次は白鳥山山頂を目指します。

山頂まではそんなにかかりませんでした。

 

ハッスルしているように見えた松の木

もう少しです

目に付く大きな火山岩

白柴池と噴煙を上げる硫黄山と大きな韓国岳

登頂記念

山頂までたどり着きましたので、あとは下山しつつ六観音御池のそばを通り、不動池まで行きます。

現在は、硫黄山の火山ガスの影響で不動池から駐車場まで行けませんので、来た道を戻ることになります。

とはいっても、先に話した通り池のみコースがあるので帰りはまた違った楽しみがありました。

 

リンドウ

ロッコのレールみたいな通路

巨木スギ

ゾウの鼻のような太い枝

力強さを感じます

道中の案内板を見ると、上記の杉の木は推定樹齢五百数十年だそうで、六観音御池のすぐそばにある豊受神社付近に何本もそそり立っていました。

霧島神宮狭野神社阿蘇神社などにある神木の杉と同じ系統だそうです。

豊受神社のすぐそばにも撮影スポットがあったのでこちらでもパシャリ。

 

六観音御池と韓国岳

 

残りは不動池となります。

やや下ったり、平坦な道を行きながら行き交う人々とあいさつをして進んで行きました。

道中、すすきに関しての案内板がありました。

どうやら、火山ガスの影響ですすきが『えび色』に変わることから『えびの高原』と呼ばれるようになったようです。

勉強になります。

 

シャレオツな道

すすきの道

というわけで、不動池に辿り着きました。

池の真ん中では、鳥が優雅に泳いでいました。

昔は強い酸性だったそうですが、徐々に酸性度が低下していったようです。

一番初めに入った鳥は大したものですね。

不動池

割と透き通っています

あとは、六観音御池と白柴池の間の道を通り駐車場まで下山しました。

登山時間は、約2時間40分となりました。

 

 

良い経験ができました。

ありがとうございました。

50回目の節目を迎えて ~お蔵入りやら今後の話やら~

気づけばブログ記事投稿数も50回を迎えてまして、ブログ開設期間もいつのまにやら1年を過ぎていました。

 

更新頻度がまちまちながらも何とか続けられています。

これも閲覧して頂いてる皆々様のおかげです。

ありがとうございます。

 

せっかくなので、記事に出来なかった登山記録や写真を打ち込んでいきたいと思います。

それと今後の予定も少しばかり。

少しばかりというのは、あんまり考えてないからで決してもったいぶっている訳ではございませんので、どうかご容赦を。

 

断念登山

まず初めに、登山をしたはいいけど何かしらの理由があって途中で引き返した登山記録の紹介です。

 

高塚山

2022-6-29

薩摩川内市とさつま町をまたぐ標高350mの山です。

林道入り口に駐車してそのまま林道を進み、藪道に入って山頂を目指すルートなのですが、藪道入り口に立ち入り禁止と取れる看板がありました。

それと付近には杉の木に書かれた大きな「水」という文字。

この文字が登山口の目印なのですが、看板があるため入りづらい。

恐れをなした私はそそくさと退散しました。

登山時間が割と短かったため、物足りずにこの日は3度目の冠岳登山をしています。

冠岳の記事にある登山前からポカリ水がかなり減っていた理由は先に高塚山にトライしていたためでした。

 

林道 ウキウキ時の写真です

シオカラトンボ

何の文字なのでしょうか

 

koyagi1129.hatenablog.com

 



金峰山 本岳

2021-10-23

記事にしたのですが、断念した登山です。

鹿児島では、「薩摩半島の三名山」の一つに数えられる山です。

これは割と古い金峰山登山の時なのですが、東岳北岳と踏破して残りは本岳のみとなりました。

しかし、スズメバチ特有のブンブンという羽音にびびって後退する私。

粘ってもう一度その道を進もうとするも、またしてもブンブンしたので諦めました。

本岳登ってないので、金峰山を登ったとは言えないですね。

リベンジしたいと思います。

このやる気ある言葉は、山頂付近まで車で行けるためです。

 

 

横岳

2022-9-10

垂水市と鹿屋市をまたぐ高隅山の1つであり、標高は1094mです。

ルートは2つあったと思うのですが、私は刀剣山から縦走するコースを選びました。

刀剣山ですらロープで傾斜を何度も登る山ですが、横岳も負けず劣らずでした。バッテバテでした。

その上、推定登山時間は片道4時間。

今までに経験のない距離と時間でした。

まだまだ暑い時期で、3時間ほどで水の量が心もとなくなったのと雲が気になったために断念しました。

刀剣山の山頂あたりの看板

40分後にこの看板

何度もこれしてるときつかったです

 

以上の3つが山頂までしっかり踏破できなかった山々になります。

蜂はともかく他はリサーチ不足もあるため、しっかり情報は押さえておきたいです。

 

 

今後の予定

今後は、鹿児島県内や県またぎの登山を続けていくことはもちろん、県外の山々にも足を伸ばしていきたいと思っています。

まずは今年中の目標として、鹿児島県でも私が行ってない地区の肝属郡にある「甫与志岳」を登りたいと思っています。

 

それと熊本県の山々にもトライしてみたいと思っています。

有名どころでは、やはり阿蘇山でしょうか。

阿蘇山の中岳は噴火警戒レベルが一時期上がっていましたので、そのあたりを確認しながら出ないと規制により二度手間になりかねないです。

せっかくの熊本県ですから満喫するためにも準備はしっかり行っていきたいと思います。

 

いずれは、九州百名山を踏破したいのですが、こちらはまだ見通しが立っていません。

気負わず、できることからやっていきたいと思います。

塵も積もれば山となる、と言いますし。

 

阿蘇の下見をしました

特徴的な山です

まさにそびえ立つ山々です

赤牛や黒牛が放牧されていました

 

終わりに

登山はまだまだ終わりが見えないです。

それも人っ子一人が、何万年以上もの歴史を持つ山々を踏破しようというのがおこがましい話なのかもしれません。

私が県内や県またぎの山々を登れているのも、かつての登山道を切り開いた人達やその情報をその場で教えてくれたり、紙やネットに載せてくれる人達のおかげに他ならないでしょう。

 

人の歴史と行いに感謝してこの場を締めたいと思います。

 

良い経験をさせて頂き、ありがとうございます。

長屋山 ~サンサン甲羅干し登山~

 

2022-10-12

 

南さつま市の長屋山(ちょうやさん)に登って来ました。

長屋山は南さつま市では金峰山・野間岳に次いで高い山で、

標高は513mになります。

この山へは山頂付近まで車で行くことが出来ます。

山頂からの眺めを楽しみたいけど、ふとももやふくらはぎに乳酸ためたくない方にオススメの山です。

 

今日の私もためたくない派でした。

こういったアラサー心も、秋の空がそうさせるのでしょうか?

 

まぁ、過去記事見た感じ私の場合は割とあるようです。

秋関係なかったです。

 

駐車場 割と広めです

二か所目の駐車場

トイレもあります

 

駐車場からは二か所の登り口があります。

とりあえず、高そうな道を選んで行きます。

坂道を少し登ると記念碑を見つけました。

 

加世田ARSR開設記念碑だそうです。

ARSRとは航空路監視レーダーのことで、国土交通省が管理しているようです。

レーダーは半径200マイルの空域をカバーしているとのことです。

200マイルは約321kmとのことですが、さっぱりピンと来ません。

 

マップで見ると、北薩の長島町から本土南端の佐多岬までが地続きの道で約240kmでした。

直線距離でなくても余裕で鹿児島本土はカバーできるようです。

更に言うと、200マイルは長屋山から福岡市まで届くようです。

 

海洋上もかねての監視でしょうから広くて当然なのですが。

国内に16しかない施設の山を訪れていると思うと、何だか良い気分です。

 

開設記念碑

記念碑より更に上へ

航空保安施設の塔

坂道は施設の門まで続きましたがそこで行き止まりでした。
駐車場まで戻り、もう一つの登り口を進みました。

 

亀の展望台 頭が階段になっています

亀の頭階段

甲羅の下

結構席があるので、団体客にも良さそう

甲羅の上

甲羅の上からは吹上浜金峰山開聞岳を見ることが出来ました。

それと亀ヶ丘からはパラグライダーがゆったりと降りていく様子も見れました。

薩摩半島南端は、指宿市の竜宮伝説といい亀に関わる名称や伝説がちらほら見られますね。

 

吹上浜

金峰山 左にある仰向けの顔のような山です

うっすらと開聞岳

亀ヶ丘 パラグライダーはさすがに見えないですね

この日は天気も気温も心地良く、もたれかかるのに素晴らしい性能を発揮する手すりもあり、ぐでーっと日光浴をしました。

甲羅干しをする亀の気持ちが分かるようです。

何と気持ちのいいことでしょうか。

 

私をぐでーっとさせた丁度いい高さの手すり

航空保安施設と雰囲気のある雲

ゆったりとした気持ちで駐車場へと向かいました。

 

いい経験が出来ました。

ありがとうございました。

 

 

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矢岳 ~岩しるべ登山~

2022-9-28

 

長島町の矢岳へと登ってきました。

標高は402mで、長島町では前回登った大中岳(403m)に次いで高い山となります。

大中岳登山の際、矢岳にも登ろうかと思い足を向けたのですが、

進む道に自信がないためやむなく引き返す結果となりました。

 

そのため本日はリベンジ登山となります。

 

まずは広い路肩に車をとめて矢岳線を歩いていきます。

 

秋が全身を覗かせています

矢岳

この時の気温は30℃を切っており、月末近くにしてようやく暑さが和らいできました。

鹿児島は去年9月いっぱい30℃を超えていまして、その前の年と比べても暑い日が続く一年でした。

今年も長かったです。

 

しかし、今日は涼しい登山が望めそうです。

快適登山に歩行と気持ちに余裕がある私は、電波塔へと脇目も振らずに辿り着きました。

 

電波塔

電波塔右側の入り口

 

前回ここで断念した私ですが、意を決して進みます。

今までの登山との大きな違いが、ピンクのリボンがひとっつもなかったことです。

 

私の心の支え、生きる道、相方であり頼れる先輩の代名詞とも呼べるピンクのリボンがないことは心細く、私を始めてエスカレーターに乗る時のような幼少期の気持ちにさせました。

 

この辺りは登山道らしい幅のある道もありません。

幸い電波塔という大きな目印があるため電波塔に沿って左回りに歩いていきます。

 

シリアゲムシの仲間 メス

 

電波塔の左角から少し離れた所に、調べていた岩を見つけました。

結構ホッとしました。

 

受験生に人気が出そうな岩

文字岩のようで覗きたくなる隙間

 

まるで岩のサークルです

 

大岩が結構な目印となっていますが、相変わらずピンクのリボンはありませんでした。

慎重に先へと進んで行きます。

 

高熊山の弾痕を思い出しました

ここにも

 

上二つの写真の岩を過ぎると山頂へと辿り着きました。

矢岳と書いているので矢岳です。良かった。

 

登頂記念 三角点もありました

登頂記念 その2

ひよこまんじゅうみたいな岩

生い茂った感じが主のような岩

開けてはないけど、どこか穏やかにさせてくれます

山頂をぐるりと見渡しますが、景色がいいわけではなかったです。

山頂までの距離はそんなにないため、帰りは割と安心して戻ることができました。

 

 

良い経験ができました。

ありがとうございました。

 

大中岳 ~トトロ登山~

2022-8-24

 

長島町の大中岳へと登ってきました。

大中岳は標高403mで長島町では最高峰の山です。

また、こちらの山ではトトロに会えるとの情報をキャッチしました。

 

コロナと距離の関係で、もうすぐ開園する愛知県のジブリパークに行けない私は、長島町のジブリキャラクターに会いに行くことにしました。

 

県道47号線を北上し、川床小学校辺りで左折し矢岳を時計回りに周回して(株)FKコーポレーション辺りを目指しました。

矢岳も大中岳も看板はありませんが、上記の会社付近に登山口があります。

また、大中岳と矢岳の間には、割と大きな路肩があるのでそちらに駐車しました。

 

 

私が駐車した場所

 

さてさて気になるのは写真の背後に前進して見えてくる二つの入り口。

左が大中岳、右が矢岳です。

まずは行きやすそうな矢岳から行ってみました。

 

左の大中岳

右の矢岳

矢岳線を歩いて行きます

 

途中、小さなヘビを見かけました。

オレンジの線が入った鎖模様のヘビです。

鎖模様というとマムシを思い浮かべましたが、彼はもっと自然に溶け込みやすい色です。

 

調べてみるとヤマカガシのようでした。

毒の強さでは日本トップクラスのヘビです。

牙が奥にあるため刺さりづらいそうですが、マムシやハブ以上の毒の強さで、致死率は10%にものぼるそうです。

子どもとはいえ、舌をちろちろさせる姿には私を近づけさせない何かがありました。

 

ちろちろが怖い


幸い広い道でしたので、よけて進んで行きます。

左側に電波塔への入り口がありますので、そちらに向かいました。

 

電波塔の入り口

電波塔

 

この電波塔のフェンス沿いの道を行けば山頂へと辿り着くようです。

 

フェンス沿いの道

 

・・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・

 

この茂み道に対して、私の脳裏に浮かぶのは先程のヤマカガシの子どもでした。

子どもがいるということは、大人がいるのです。

 

それと茂みがなかなかの生い茂りでピンクのリボンもない道でした。

登山道っぽいけど、あってるのかな~と思い始めます。

 

なんとなくヤマップを(今更)インストールして、矢岳周辺の地図をダウンロードしてみます。

 

アンテナ一本のせいか時間がかかり待ちきれませんでした。

 

危ない・分からない道は躊躇するなら行かないのがきっと登山の鉄則だろうと思い、引き返すことにしました。

 

いいんです、今回のメインは大中岳ですから、トトロがまっているのですから。

というわけで、引き返して大中岳の登山口に入って行きました。

 

大中岳の入り口より先の道

 

道中、アブに右肩を刺されました。

ちくりとした痛さに驚き小走りで登山していきます。

ゆったりさせてくれ~。

途中、左側に手作り木製の手すりがついた階段を見つけそちらに行きました。

 

手作り感のある階段

 

見ての通り生い茂っています。

しかし、私はもうすぐトトロに会えると思い進むことにしました。

 

大岩が雰囲気を一変させます

大岩の向こう側に行くと、山頂へと辿り着きました。

いよいよトトロとのご対面です。

登頂記念

看板の上で出迎えるその方は・・・

トトロです!

まっくろくろすけもいました!

 

やはりトトロは本当にいたようです。

メイの発言は嘘とばかり思っていましたが、訂正しなければいけません。

 

願わくば、中トトロと小トトロが並んでいた時期に来てみたかったです。

彼らは今、この森の中を颯爽と駆け巡っているのでしょう。

あと、カオナシも。

 

周囲の景色

もののけ姫のこだまも出てきそうです

 

満足した私は下山を開始します。

木製の手すりの階段を降りて、空を見ると雲が一面を覆っていました。

もうすぐ雨が降りそうです。

午前中の登山でしたが、予報では午後からにわか雨のはずでした。

しかし、下山するだけで距離もそう遠くないのでゆったりと行こうと思いました、この時までは。

 

降りそうです

 

すると、また途中でアブに右肩をちくりとやられました。

多分、同じ彼でしょう。

私の強制トレランが幕を開けました。

 

マイペースな私ですが、アブにペース配分を変えられるとは思いませんでした。

小走りで進めど進めど耳元に聞こえてくる羽音が私を失速させることなく、まっすぐ下山の道を進ませました。

 

車に戻り、運転し始めるとすぐに雨が降り始めました。

それも強い雨でした。

 

もしヤマカガシを見かけることなく矢岳の山頂を目指していたら?

もしアブに刺されることもなくゆっくり歩いて下山していたら?

 

運転する私はびちょびちょになっていたかもしれません。

どうやら彼らには感謝しないといけないようです。

ありがとうございました。

花尾山 ~夏といったらカブトムシ登山~

2022-8-3

 

鹿児島市の花尾山へと登ってきました。

夏場に入り、記事を全く更新しなくなりましたが、暑いからです!

世間様の気温を見ると、意外と関東よりも低い鹿児島ですが、30℃超えれば暑いもんは暑いんです。

 

それと雨がよく降っていたためです。

雨天中もしくは雨天後の登山は蒸し暑いし危険だろうと判断して辞めていました。

 

何より、やらなくていい理由を見つければすぐさま飛びつきだらけたがる私にとって、この二つの理由は決して陥落することのない城と屈強な兵士を手に入れたようなものでした。

 

水のように柔軟に、ごく自然に登山していた「動」からだらける「静」へと一瞬で移行しました。

 

しかし、「静」から「動」へと変化させる際は、腰が重たい!

形状記憶合金のような私の思考と行動力では、ほぐすのに時間がかかりました。

 

というわけで、久方ぶりの登山です。

 

以前も登ったことのある花尾山ですが、今回は山頂より先の「カブトムシ岩」を目指しました。

 

駐車場に車をつけて、まずは山頂へと向かいます。

 

登山道

 

今回は北の登山口から登りました

 

こちらのコースは急登だったと記憶していましたが、やはりかなりきつかったです。

ぜぇぜぇ言いながら登って行きました。

 

山頂より 雲の立体感が素晴らしい

登頂記念

 

山頂の分岐点

山頂で身体を休めたらいよいよカブトムシ岩コースへと入りました。

 

こちらのコースは、思ったより距離がありました。

登山口から山頂に着くよりも時間がかかりました。

 

北口から山頂は約15分です。

結構ぜぇぜぇ言ってた割には短かったです。

 

山頂からカブトムシ岩までは約30分でした。

 

登山時間で考えるとそんなになんですが、なにせ今は気温30℃越えの日です。

クーラーに身をささげてきた者にとってこの環境は、きつかったです。

道中まあまあ登る道もあり、なおさらでした。

 

私が苦虫を嚙み潰したような思いをした所

 

カナヘビ 誰相手に尻尾を切ったのでしょうか

なんやかんやでカブトムシ岩へと辿り着きました。

 

カブトムシ岩

 

角っぽいのが由来でしょう

角近くから見た風景

虫取り網なんかじゃ絶対とらえられないようなスケールの大きなカブトムシを後にして山頂へと戻り、下山しました。

 

下山している最中に気づいたのですが、私が履いていた黒い短パンだと思っていたものはどうやらスパッツでした。

 

はずかしー!

誰とも遭遇しなくて良かった。

 

貴重な経験が出来ました。

ありがとうございました。