大浪池 ~日本一の標高のクレーター湖登山~

2022-4-2

 

霧島山の一角となる大浪池へと登って来ました。

思えば、初めて登山の記事を書いた韓国岳の絶景の一つが今回登った大浪池でした。

広く青い湖を上から望めたのは感動すら覚えたものです。

 

大浪池へのアクセスは、霧島市からであれば223号線を通り、えびのスカイラインの1号線を走れば着きます。

駐車場は道路の両側の路肩になります。

人が多い土日休みの日はできれば避けたいところですが、私が行こうと思ったのが土曜日でしたので車はいっぱいでした。

仕方なく、徒歩でいうと10分ぐらい下ったところにある路肩に停めることにしました。

 

大浪池登山口の路肩にはトイレがあるので、安心です。

新燃岳から噴煙が上がっています

登山道は、整備された道でした。

人も多いので、ゆっくりと登って行きます。

花だって眺めます。ゆっくり登れるんですもの。

 

まさに老若男女ウエルカムロードです

ツバキ

登ってから30分ほどで山頂まで辿り着きました。

去年の10月に見た景色の通り、広大できれいな青い湖でした。

この湖は酸性と聞いていたのですが、鳥が泳いでいたのが不思議でした。

 

大浪池は湖の周囲を歩くことができます。

時計回りと反時計回りのどちらでも行けます。

今回は反時計回りに歩いていきます。

 

大浪池と韓国岳

左回りに行きます

より高い所から見た大浪池

角度で見方も変わるものですね

左が新燃岳 右が高千穂峰

霧島山の山々を眺めることのできるコースでした。

こう配もそんなにきつくないです。

それゆえか登山客も多いのかもしれません。

 

一周するのに約二時間はかかったでしょうか?

山頂付近をぐるっと回るのはあまりない経験で楽しめました。

 

良い体験ができました。

ありがとうございました。