2022-4-16
こちらの山々は霧島連山のすぐ近くにあり、道の駅 霧島に車を停めて登山口を目指します。
登山口のリサーチが足らず、そのまま霧島神宮に行ってしまいましたが、きれいな花や立派な鳥居が見れたので良しとします。
登山口の一つはどうやら神話の里公園を少し過ぎたところにある「文字岩」という看板の近くの登りの坂道のようです。
ちなみに文字岩とは、大きな岩の隙間に文字が書かれており誰が書いたのかも分からない霧島の7不思議の1つです。
霧島には他にも、ある時期だけ水が湧く川や亀のような石があったりと摩訶不思議な体験があなたを誘います。
隙間を見てみますが携帯のライトが点かない事実が発覚したため、暗くて何も見えません。
果たして何と書いてあるのでしょうか?
諦めて登山をします。
この山は、霧島連山から少し離れているのとビジターセンターのような駐車場がないためか登山客は少ないようです。
この日は全く会いませんでした。
それはもしかしたら山頂付近の急こう配コースも関係しているのかもしれませんが・・・。
前回の姶良市の烏帽子岳同様にノンストップ(撮影時は除く)で登ろうと決めた私はひたすら足を前に出して登ります。
早い段階でゼーゼーいいはじめ、走ってもないのにランナーズハイに入りかけました。
この急こう配の道は思った以上に長くてかなりしんどかったです。
登り切ってようやく山頂に着いた時には、座り込んでしばらく休みを取りました。
そういえば2つの山が連なっていた、と思い出した私は無の気持ちで足を動かしました。
そりゃ無の気持ちになるんだもの。
一般ファミリーは見かけないわけですよ。
無を体験したいファミリー上級者であれば私はこの山々をおすすめします。
小烏帽子岳への道のりはそんなにきつくはなく、その時の私にはありがたかったです。
ここからは下山になります。
こちら側は急こう配というほどの道ではなかったです。
下りは霧島連山は見えませんでしたが、上の写真のような観光スポットがありました。
その後は無事に下山しました。
良い体験ができました。
ありがとうございました。